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監査役野崎修平/ヒトヤノトゲ/メガバンク最終決戦/60誤判対策室/石つぶて/ドクターY

WOWOWで視聴

 

監査役 野崎修平 全8話

銀行の監査役が活躍する作品

織田裕二が演じるとみな同じに感じてしまうのがやや難点

それを除外し全体的な内容で見れば、どこもかしこも出世等、自身の欲ばかりだな〜と

都合が悪くなると権力で左遷

そんな中でも屈しない主人公の立ち振る舞いには見ていて清々しいものを感じる

 

 

ヒトヤノトゲ〜獄の棘〜 全6話

刑務官の話

普通に生きているとなかなか触れる機会がない職種なので、興味津々

あくまでも創作で、実際にあったら嫌なんだけど、受刑者と刑務官が主従関係にあり受刑者の方が上っていうのはいかがなものか

また刑務官同士での派閥、禁止行為の実行、裏切りと葛藤

犯罪者と向き合うというのは流されない強い意志が必要なのだろうし、それを保つには信じられる上司や仲間というのも大事

結局、筋を通しているのが受刑者のボス的存在のヤクザの親分というのも情けない話で…

 

 

メガバンク最終決戦 全6話

銀行のディーラーが自身が務める銀行の上層部と決裂し、金融庁と対決していく

元々は上手い口車に乗ってしまい多額の借金を抱えるも、なんとかなるだろうと危機感のない社長に呆れる

世の中、自分の地位、会社の価値観に胡坐かいてる人、多そう

特に銀行は滅多なことでは潰れない存在のようだし

一転二転していく展開に食い入るようにみてしまった

かなりオススメです

 

 

60誤判対策室 全5話

元警視庁捜査一課にいた舘ひろし演じる主人公が、誤判対策室に左遷、そこで定時まで時間潰すようなやる気のない毎日を過ごしていたが、ある情報から刑事だったころのやる気が戻っていく

最初は反発していた検察官も、最後は上司に歯向かい有馬の捜査に加わっていく

あぶ刑事の頃を知っている分、なんかダメ刑事ってどうなのよと思ったけれど、年老いても正義を貫くという定年間近の刑事役もなかなかかっこいい

舘ひろしさんはどんな役をやられてもほんのりとダンディさが漂っているのがいいですよね

オススメです

 

 

石つぶて〜外務省機密費を暴いた捜査二課の男たち 全8話

最初は江口演じる上司とその部下にあたる佐藤浩市が対立しているのだが、次第に上司が部下がなにを追っているのかを知り協力を求める

手柄を取られると危惧するも最後は機密費がどう裏で動いているのかを突き止める

なかなか聞き慣れない言葉が多々あり混乱するのだが、そういうものが存在するのかな〜とか気が付けばドラマの世界観にハマっていた

原作は未読

興味があるならドラマを見た方が理解しやすいと思う

 

 

Amazonプライムで視聴

 

ドクターY〜外科医加地秀樹 エピソード2 全6話

ドクターXのスピンオフ作品

本家同様、安定の面白さです

問題ありの病院の当直医を一晩だけ受けた加地先生は、その病院に貼られているお札にビビる

幽霊騒ぎと近くで起きた事件の逃走犯と人質とが入り乱れ、どう収束するのかまったく予測できなかったし、オチにもやられた

超オススメです!

 

Nagisa | ドラマ | - | - |
双葉荘の友人/予兆 散歩する侵略者/沈黙法廷/ヒポクラテスの誓い/不発弾〜ブラックマネーを操る男

WOWOWで視聴

 

双葉荘の友人

26年前の双葉荘と今現在2000年の双葉荘がどういうわけか繋がり、その部屋で自殺した奥さんの死の真相を知っていくという展開

現代の若い夫婦、妻の方が稼ぎがよく夫はそんな妻を献身的にサポートしつつ、再起を図る

しかしのんびりマイペースな夫に苛立ち、次第に不仲に

それにつれ夫は不思議な現象を体感していくので、妻は夫を心配する気持ちと疑念とが積み重なり、さらには住んでいる部屋で自殺があった事実を知り家を出ていく

26年前に住んでいた若い夫婦も同じで、夫は売れない画家、それを助けるために妻はパートの掛け持ちをする

しかし家賃滞納が続き、大家に迫られ、拒んだがために殺されてしまう

大家はそれを隠そうと自殺を偽装する

その画家とは以前会っていることを実家の母から教えられ、不思議な繋がりがあったことを知る

一見複雑な感じだけど結末を知ればほっこりした気持ちになれる不思議なドラマだった

 

 

予兆 散歩する侵略者 全5話

人ではない何者かが地球人の体を乗っ取り、地球人の協力を得て概念というものを知っていく

概念を奪われたものはその部分が欠落してしまうので、人によっては恐怖に陥ったり、無気力なったり

しかしその概念を奪えない人間が存在する

結局人間と侵略者の対立は侵略者が勝つ形で物語が終わるのだけど、ぶっちゃけると「だから?」と投げかけたくなる

好みによるとは思うけど、こちらは見ていた時間を返していただきたいと思えるほどつまらなかった

 

 

沈黙法廷 全5話

突然恋人が姿を消したと思ったら殺人罪で掴まっていた

男は愛する彼女を救おうと真実に近づいていく

だけど真実は果たしてすべて明るみに出して正解なのだろうか

たとえば故人を尊重するため真実は隠す、そのため自分に罪を着せられても甘んじて受ける

その行為をどう感じるだろうか

様々な意見が出そうだけど、それでも死んだ人より今生きている人の方が優先なのでは…と思う

結果的にはすべてが露見して無実だったことが証明されるのだが…

 

 

ヒポクラテスの誓い 全5話

法医学をテーマにした作品

ある司法解剖に関わったことから、あることに疑念を抱く法医学者のもとに研修医がやってくる

はじめは遺体を解剖することに意味を感じなかった主人公だが、次第にその意味、その必要性を感じ始める

実は新薬投与で異変死しているのではという疑念のもと、解剖する遺体を選んでいることを知り、その解決に賛同

病院側の妨害にあいつつも結局は医者とは…という根本的な思想が勝ち、真実が明らかになっていく

法医学をテーマにすると度々出てくる人員の少なさへの危惧

さらには遺族の理解が得られない現実など、日本は先進国と言いながらかなり遅れていると痛感する

 

 

不発弾〜ブラックマネーを操る男 全6話

幼少期から青年までの間、水商売を営む母親に育てられた古賀、のち、妹が餌食となり体を要求され自殺した事実を知ったことから、母親とその相手の男への復習を誓う

古賀は金融コンサルタントとして名が売れ出し政治家との繋がりもできてくる

しかしそんな古賀のやり方に疑問を抱く女刑事が出てくる

彼女も組織の中で若い・女というだけで捜査の邪魔を身内からされるようになるが、屈しない強さを持っている

この作品を見て感じたことは、あくどいやり方を求める人がいるから、それらに精通した人が存在するのか

精通した人がいるからあくどいやり方をもっともらしくつかう人がいるのか、というところだろうか

 

 

Nagisa | ドラマ | - | - |
賢者の愛/犯罪症候群Season1/犯罪症候群Season2/石の繭/水晶の鼓動

以下、すべてWOWOWで鑑賞

 

賢者の愛 全4話

原作は未読

中山美穂が復讐のため、友人の息子を誘惑して破滅させていくが、いつのまにか本気で愛してしまう

しかしそれを知った友人は自分だけのものにしたく道連れに

友人は死に、中山が演じる役は全身麻痺となるが愛しい男は手に入れる

愛憎劇というのか、なんとも不思議

しかし人は自分にないものを欲しがる生き物でもあるわけで、上を見たらきりがない

また、いつどこで嫉みを買っているかわからないし、些細な言動が誤解を招く

大人の恋愛ものとして見るか、人の罪の面を見るかで楽しみ方が変わる作品と感じた

 

犯罪症候群Season1 全8話

原作未読

ひとりの大事な人を失ったことでふたりの刑事の進む道が変わってしまう

被害者の兄は感情を抑えられず犯人を殺そうとしてしまい、警察を去る

被害者の恋人であった男は刑事を続けているが…(この話がSeason2になる)

根底にあるのは少年犯罪で、法で守られ人を殺してもわずかな期間で社会に復帰

なにごともなかったかのように謳歌しているのに、なぜ被害者は…というもの

少年法に至ってはリアルでも話題になりやすく、法改正を求められている

もし、年齢関係なく裁かれるのであれば、被害者の気持ちはわずかでも救われるのだろうか

なかなか考えさせられる作品

WOWOWドラマは出演者が豪華で、視聴率稼ぎのような見た目重視だけの役者が出ないのがいい

警察もいろいろあり正規の捜査ではどうにもならないことがある

そこで裏ですれすれの捜査をする組織があり、そこに誘われる元刑事

最初は違法な捜査に反感を抱いていたが、最後は互いに利用し合うという点で合意する

 

犯罪症候群Season2 全4話

原作未読

恋人を中学生に殺されたが刑事を続けることを選んだ

しかし裏稼業として未成年犯罪者を殺す殺し屋となっていた

一度人を殺すと元の生活には戻れない苦しみと、同じく未成年に大切な人を奪われた辛さがわかるだけに、望むなら事故死に見せかけ処刑しようと思う気持ちが交差していく

どんなに憎くても罪を犯すのは許さない、その気持ちが強いかつての仲間に追われていく

緊迫感と苦悩とが交互に起こり世界観に引き込まれていく

Season1より未成年犯罪がメイン

そこに臓器提供を求めるあまりに殺しに手を染めていく母の存在も加わる

臓器提供も考えさせられます

求める人に対し提供者が少ないためなのですが、誰かが死ぬのを待つということにもなり、どれが正しいと言い切れないものがあります

どちらも見る価値が大いにありますので、機会があればぜひ!

 

石の繭

原作未読

猟奇殺人的なものらしいとのことで期待

まさか、刑事の実家を拠点にしていたとは!

見たという記録だけ残します

 

水晶の鼓動

原作未読

前作と比べるとやや物足りなさがある

見たという記録だけ残します

 

 

Nagisa | ドラマ | - | - |
名刺ゲーム/社長室の冬/北斗/イノセントデイズ

WOWOWで視聴

 

名刺ゲーム 全4話

テレビのプロデューサーがヒット番組を作り人が変わっていく

それを戒めようと娘とそのプロデューサーに恨みを持つ人物が結託して、ハメていく

首に爆弾、首が吹っ飛ぶという罰ゲーム付き

プロデューサーがどんだけクズ野郎なのかということは、恨みを持つ人の証言で明らかに

マジで半端なくクズっぷりなんだけど、最後がまさかのドッキリ的なものだったというのはね…ガッカリ

結果、ワンマンプロデューサーは改心して娘と仲良く暮らすって感じ

出だしとかなかなかよかっただけに、ドッキリって…暇つぶしにはなります

 

社長室の冬〜巨大新聞社を獲る男〜 全5話

かつては日本を代表する大手新聞社だったが、ネットなどの普及で部数低迷、身売りの話が出る

しかし古参の一部はそれを反対、身売り阻止のため政治と結託する

時代の流れには逆らえない、臨機応変に対応しないと会社の経営はままならない、古い考えも良し悪しである、そんなところがこの作品を見ていると感じる

少々難しいので、落ち着いてじっくりみた方がよい

 

北斗〜ある殺人者の回心〜 全5話

幼少の頃から両親から虐待を受けて育った主人公

しかし実母から離れ養母と暮らすことで、人を愛し愛される喜びを知る

結果、死の間際の養母を助けようと藁にもすがる思いで偽りの水を購入してしまう

病気には効果がないと知ってもなお、養母が求めるので購入

しかしその甲斐なく亡くなったことで、養母を殺したのは霊感商法をしていた人物と殺意を抱く

実行しようとするがバレてしまい、口封じのために関係者を殺したことで逮捕

死刑を望む遺族、生きてほしいと願う者とのはざまで揺れ動く

生い立ちが犯罪とどう関係するのか

犯罪者は改心するのか

霊感商法に関わっていた人は罪にならないのか、いろいろ考えさせられる

 

イノセントデイズ 全6話

結論からいえば無実なのに、本人が認め死刑を望み、結果死刑宣告をされても受け入れてしまっている

無実を信じ、その証拠集めに翻弄するも叶わず実行されてしまう

警察内部にも自供に不明確なところがある、または人を殺すようには思えないと感じながらも自供しているのだから…と疑わずに信じてしまっている

原作未読なので、ギリギリで助かると思っていただけに、まさかの結末

見終わったときはかなりの時間放心状態だった

 

Nagisa | ドラマ | - | - |
撃てない警官/楽園/ 贖罪の奏鳴曲/カッコウの卵は誰のもの/片思い

以下、すべてWOWOW視聴

 

撃てない警官

 

派手な捜査、見ごたえのある銃撃戦などは一切なく、淡々と解決していく展開

一見地味だが、元上司に切り捨てられたかと思えば逆にその上司を失脚させたりと、内部の心理戦かつ情報操作的なものが中心なので、見入ってしまう

ただもう一度みたいかとなると微妙

見終わった後の疲労感は半端ない

 

楽園

 

とある事件がきっかけで記事を書けなくなったライターのもとに、子供に不思議な力があるので調べてほしいという依頼をされる

結果、子供は事故死してしまうのだが、それがきっかけでさらなる事件が現れ、二点三点していく

非行少女を殺害した母親、そうとは知らずに死体がある家で過ごしていた少女の妹

さらに女性監禁殺害の事件とが絶妙に絡み合っていく

映像になるとみていて気分の悪くなるシーンもあるので、視聴者を選びそう

たぶん、民放でのドラマ化は無理かな…

 

贖罪の奏鳴曲

 

子供の頃、ただ殺してみたかっただけという理由で近所の少女を日本刀で切り殺した主人公は、更生施設を出たのち名前をかえて弁護士となる

彼は自分の知名度UPのために逆転勝利は無理といわれた弁護を引き継ぐ

しかしその事件に隠された真実を知った時――

オチを言ってしまうと過去の罪はいつか自分に返ってくる…という感じでしょうか

どんなにいい仕事をしても結局殺人者であることはどこからともなく知れ渡っていくし、それは仕事上でもかかわってくる

罪を犯した人への対応、それを受け入れられるか否かなど、考えさせられた

 

カッコウの卵は誰のもの

 

東野圭吾作品は個人的に当たり外れの差がある

実の両親と思って育った18年、真実を墓場まで持って行った母、それを妻亡きあとに知った父

しかし父は連れ去り事件の赤ん坊が娘なのだと思っていたが、実は違っていた

異母兄弟で雲泥の差にある環境に逆恨みをした腹違いの兄の犯行だった

やたらスキーのシーンが多いので、うっかり事件の本質を見失ってるんじゃないかって思ってしまう

もっとコンパクトにまとめられたのでは?と思ったり

真犯人も意外性がなく、当たりか外れか…うん、個人的には外れでした

 

片思い

 

こちらも東野圭吾作品

性同一障害でいいのかな

体と心の性別が違うため、それぞれの戸籍を入れ替えて別人になり生きていくという違法行為が根底にある

女と思っていた人は実は男で、男と思っていた人が女だった

それを知ったホステス嬢のストーカーが殺されたことで、いろんな人を巻き込んでの殺人事件に発展

戸籍の性別を変えるには体にメスを入れなくてはいけない…どこかで聞いたことがあったように思える

そうしなければ変えられないことに、私も違和感を覚える

誰もが全身を成形したいわけではないし…

見ていてとても悲しくなった

それでも最後はそれぞれの生き方を生きているのだと思えるようで良かった

一見の価値ありです

 

Nagisa | ドラマ | - | - |
地の塩/翳りゆく夏

地の塩

WOWOW

Amazonビデオで視聴

 

考古学者が捏造したことで、いままで閑散としていたとある場所が一躍有名に

中学の歴史教科書にも載ることになるのだが…

その一方で13年前の誘拐殺人事件で遺体が見つからなかった女子高生の遺体が発掘現場から見つかり、犯人が殺して埋めた際落とした時計を探しに発掘要員としてやってくる

捏造事件と未解決事件が絡み合ったサスペンスドラマ

歴史はロマン、しかし現実問題予算がなければ発掘はできない

そのため捏造をした、それを悪いとは思わないというから驚き

未解決事件解決の下りより歴史の捏造の方が問題

とはいえ、歴史は強者(勝者)が作り残していくものであった時代があったわけで、なかなか平等に残されていくのは難しく

考えさせられるドラマだった

 

 

翳りゆく夏

WOWOW

Amazonビデオで視聴

 

20年前、赤子が病院から攫われ、身代金を要求される事件が起きる

犯人を追い詰めた警察だが、交通事故で犯人死亡、被疑者死亡で書類送検

そして誘拐された赤ん坊の行方はわからないまま20年が経つ

20年前2才だった犯人の娘が大手新聞社の内定が決まるが、ゴシップ誌にすっぱ抜かれてしまう

そのことから再調査を依頼された元記者が20年前の真実にたどり着くというもの

犯人が最後までわからない展開なのだが、当時事件の記事を担当した現人事部の人の息子と、犯人の娘が同じ大学にいるという設定で、絶対怪しい、なにかあると勘ぐってしまう

その怪しさは回を追うごとに強くなり、犯人って人事部の人じゃね? と

事実はその奥さんがしたことで、なぜ奥さんが誘拐をしたのかなどが最終話にドドドーーッとひたすら語られてます

というか、いくら毎日顔を合わせなくたって、自分の子供の顔くらい判別できるでしょ、男親だって

いい感じに犯人像の予想が当たっているのかどうなのかとドキドキしながら見ていたというのに、その下りで一気にがっかりです

20年前の真実が語られる前までは面白いので、時間的ゆとりがあれば是非見てみてください

 

Nagisa | ドラマ | - | - |
血の轍

Amazonビデオで鑑賞

WOWOWドラマ

原作未読

 

刑事課VS公安ものと思えばよいと思う

 

公安のメンツのためだけに逮捕した医師、その医師に娘の手術を依頼していた刑事

手術当日に逮捕されたことで代行の医師は手術を失敗し娘は死んでしまう

その日から夫婦仲は悪化、仕事に逃げ、公安を敵視する

かつて刑事課で先輩刑事だった人が突如姿をくらます

実は内々に公安に異動していた

それを知らずに7年が経過

娘の死にもその先輩刑事が関わっていたことを知り、苦悩

という図式の中で事件を追うので、互いに邪魔をした、されたといがみ合う

 

そんな中、元警察の人間が殺された事件の裏には副総監が関与していることを嗅ぎつける

 

警察の失態をどうにかして内々で片付けたい公安、罪は罪としてしっかりと裁きたい刑事側

最後は公安に異動した刑事が自身の正義を貫くことで刑事側の逮捕に繋がる

 

立場が違ってしまった刑事、抱えている闇、また正義の認識の違いなど見どころはあるのだが、そもそも「なぜ」がない

 

殺しの事件が起きたら犯人がいるわけで、その犯人のなぜはわかるが、副総監が犯人側に加担する「なぜ」がない

総監になりたい、金で地位を買うにしても犯罪者と手を組むのはリスクが高いはず

 

テンポもよく続きがとても気になる展開なのだが、見終わった後にモヤッとしたものが残るので、スッキリした気持ちで見終えたい人には向かないかも

 

Nagisa | ドラマ | - | - |
推定有罪

Amazonビデオで鑑賞

WOWOWのドラマ

 

冤罪がテーマの話で、原作は未読

 

無実の罪で12年間服役していた男が冤罪と証明され釈放

最初は刑事や裁判官などに復讐心を持ち謝罪と慰謝料を国に請求

しかし最後は誰かを憎みながら生きるのではなく前を向いていきたいと訴訟を取り下げる

 

冤罪だったとはいえ犯罪者の身内というだけで虐げられてきた娘は父を許せないでいる

犯人を憎むことで生きてこれた被害者家族は憎んできた相手が冤罪と知り、感情の行き場を無くす

犯人と決めつけたマスコミ、容疑者が別にいたのにDNA判定の結果だけを信じて逮捕してしまった警察

どこでどう間違えてしまったのだろうか…と検証しはじめる

 

だいたい権力者が権力使って強引に推し進める時ほど、絶対に何か裏がある

案の定、偉い人の息子が真犯人で、息子は自殺してしまっている

目撃者を殺そうとしていたことなども次第に知られることになり…

 

冤罪、怖いです

つらい取調べの中、そこから抜け出したくてやってもいない罪を認めてしまう人も少なからずいると思う

疑われるような過去があるのがいけないのか、そういう行動をしたのがいけないのか

考えられることは多々あるけど、いつどんなタイミングで犯罪者の烙印を押されるかわからない世の中ではある

最近、リアルでも政治家や警察の不始末、多いもの

やってもいない罪を被せられた時、慎重に対応してくれる刑事がどれくらいいるだろうか

正しく伝えてくれるマスコミはいるだろうか

自分がと置き換えると、怖いの一言

 

WOWOWの作品は人気ありきの役者を使わないので、ストーリーにとても集中できるし、登場人物と自分を照らし合わせながら見ることもできるので見ていて楽しいし、あまりハズレに当たらない

 

Nagisa | ドラマ | - | - |
震える牛

Amazonビデオで鑑賞

 

WOWOWのドラマで、原作は未読

 

食品偽装をテーマにしたサスペンス

 

見ている側は食品加工をしている内部のことがわかっている状態で、それを知りながら取引をしている側の内情も見えている

しかし捜査している警察と実態の真相を追っている記者側にはそれらがまだ見えていない流れなので、イラッと来るのだが、食品偽造と平行するように5年前の殺人事件の再捜査が絡んでくる

この再捜査、犯人が捕まっていないので見ている側にも犯人像がわからない状態

次第に関連性が見え、殺人の裏にBSEが絡んでいることを突き止める

ところが警察内部で圧力がかかり偽の真相が世間に流れてしまい、失意してしまう刑事

最終話で大きく流れが変わり、結局正義が勝つという流れで終わる

最終話の前までがとても長いのに対し、最終話は畳みかけるような展開に早変わり

でも全5話なので、見終わってみればそれほどバランスの悪い流れでもなかったような

ただ、ふたりを殺してまで守りたかった牧場、犯人と知ってなお逃がそうとしたその真意が会社を守りたいから

というのがあまりにも目先のことだけのような気がする

会社のために犯人と知りながら庇い、脅迫に屈して食品偽造と知りながらそこと取引をするって、消費者をなんだと思ってんだ!

 

これ見終わったあと、加工食品を食べる気が失せてしまった

絶対安全を求めるなら自給自足しかなく、製造側を信じるしかないわけで

 

身体に異常がなければいいってものでもないし

 

いろいろと考えさせられる内容でした

 

気弱な役が多いイメージがある温水さんが、今作ではとても勇気あるかっこいい役どころなところが見どころです

 

Nagisa | ドラマ | - | - |
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Amazonビデオで鑑賞

 

WOWOWのドラマはあまりハズレがない

なかなかリアルタイムで見れず、いつかはと思っていたところ、Amazonビデオでも配信してくれていたので、ラッキーとばかりに見始めた

 

ネットサーフィンをしていてたまたま見た記事に、この作品に出ている武田鉄矢のことが書かれていた

記事を書いたライターが絶賛していたので、それも合わせ気になっていた作品

 

1話が登場人物の伏線を置く展開で、誰の視点で見ればいいのかがわからず悩む

 

ところが2話以降、1話に置かれた伏線の点が少しずつ線で繋がっていく流れから目が離せなくなる

 

武田鉄矢の役は政治家

はじめは日本をよくしたいと熱意があったが、権力を手に入れなければ国は変えられないことを痛感、次第に金で地位を買うような政治家になってしまう

なにを犠牲にしても国のために…

しかし不正融資のことがバレ追い込まれていく中で政治家になりたての頃の気持ちを取り戻す

(でもまた政治家になったら金で力を買うと宣言してたけど)

 

善人ではないし、悪に徹していたわけでもなく、とても中途半端だなと感じた

嫌な政治家の雰囲気はとても出ていたけど

 

生き別れになった弟が実は犯罪者になっていた

しかし怪我をして移植が必要で…と言われた玉山さん演じる中学教師

身内に犯罪者がいたということで、教職員を続けるのが難しくなっていく

 

個人的に、自分がそういう立場になったらどうするだろうと一番考えてしまった人物だった

 

作品の中では移植を決意して弟の命を助けるのだけど、犯罪者が身内にいることで今までのような生活はできないと思う

それでも命を助ける方を選ぶって、ぶっちゃけ自分にはできないかもって思った

 

この作品はとにかく関わる登場人物が多くて、それがどういう経緯で繋がっていくのかが見どころだと思う

 

ただ、看護師を殺してしまう流れはなんだかな〜と

 

登場人物の多さに目移りしてしまうが、ラストは「ああ、そういうことね」とかなりスッキリできる終わり方になっている

 

一気に見ないと面白さが伝わりにくい気もする

 

出演者はかなり豪華です

 

 

Nagisa | ドラマ | - | - |
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