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名刺ゲーム/社長室の冬/北斗/イノセントデイズ


WOWOWで視聴

 

名刺ゲーム 全4話

テレビのプロデューサーがヒット番組を作り人が変わっていく

それを戒めようと娘とそのプロデューサーに恨みを持つ人物が結託して、ハメていく

首に爆弾、首が吹っ飛ぶという罰ゲーム付き

プロデューサーがどんだけクズ野郎なのかということは、恨みを持つ人の証言で明らかに

マジで半端なくクズっぷりなんだけど、最後がまさかのドッキリ的なものだったというのはね…ガッカリ

結果、ワンマンプロデューサーは改心して娘と仲良く暮らすって感じ

出だしとかなかなかよかっただけに、ドッキリって…暇つぶしにはなります

 

社長室の冬〜巨大新聞社を獲る男〜 全5話

かつては日本を代表する大手新聞社だったが、ネットなどの普及で部数低迷、身売りの話が出る

しかし古参の一部はそれを反対、身売り阻止のため政治と結託する

時代の流れには逆らえない、臨機応変に対応しないと会社の経営はままならない、古い考えも良し悪しである、そんなところがこの作品を見ていると感じる

少々難しいので、落ち着いてじっくりみた方がよい

 

北斗〜ある殺人者の回心〜 全5話

幼少の頃から両親から虐待を受けて育った主人公

しかし実母から離れ養母と暮らすことで、人を愛し愛される喜びを知る

結果、死の間際の養母を助けようと藁にもすがる思いで偽りの水を購入してしまう

病気には効果がないと知ってもなお、養母が求めるので購入

しかしその甲斐なく亡くなったことで、養母を殺したのは霊感商法をしていた人物と殺意を抱く

実行しようとするがバレてしまい、口封じのために関係者を殺したことで逮捕

死刑を望む遺族、生きてほしいと願う者とのはざまで揺れ動く

生い立ちが犯罪とどう関係するのか

犯罪者は改心するのか

霊感商法に関わっていた人は罪にならないのか、いろいろ考えさせられる

 

イノセントデイズ 全6話

結論からいえば無実なのに、本人が認め死刑を望み、結果死刑宣告をされても受け入れてしまっている

無実を信じ、その証拠集めに翻弄するも叶わず実行されてしまう

警察内部にも自供に不明確なところがある、または人を殺すようには思えないと感じながらも自供しているのだから…と疑わずに信じてしまっている

原作未読なので、ギリギリで助かると思っていただけに、まさかの結末

見終わったときはかなりの時間放心状態だった

 

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撃てない警官/楽園/ 贖罪の奏鳴曲/カッコウの卵は誰のもの/片思い


以下、すべてWOWOW視聴

 

撃てない警官

 

派手な捜査、見ごたえのある銃撃戦などは一切なく、淡々と解決していく展開

一見地味だが、元上司に切り捨てられたかと思えば逆にその上司を失脚させたりと、内部の心理戦かつ情報操作的なものが中心なので、見入ってしまう

ただもう一度みたいかとなると微妙

見終わった後の疲労感は半端ない

 

楽園

 

とある事件がきっかけで記事を書けなくなったライターのもとに、子供に不思議な力があるので調べてほしいという依頼をされる

結果、子供は事故死してしまうのだが、それがきっかけでさらなる事件が現れ、二点三点していく

非行少女を殺害した母親、そうとは知らずに死体がある家で過ごしていた少女の妹

さらに女性監禁殺害の事件とが絶妙に絡み合っていく

映像になるとみていて気分の悪くなるシーンもあるので、視聴者を選びそう

たぶん、民放でのドラマ化は無理かな…

 

贖罪の奏鳴曲

 

子供の頃、ただ殺してみたかっただけという理由で近所の少女を日本刀で切り殺した主人公は、更生施設を出たのち名前をかえて弁護士となる

彼は自分の知名度UPのために逆転勝利は無理といわれた弁護を引き継ぐ

しかしその事件に隠された真実を知った時――

オチを言ってしまうと過去の罪はいつか自分に返ってくる…という感じでしょうか

どんなにいい仕事をしても結局殺人者であることはどこからともなく知れ渡っていくし、それは仕事上でもかかわってくる

罪を犯した人への対応、それを受け入れられるか否かなど、考えさせられた

 

カッコウの卵は誰のもの

 

東野圭吾作品は個人的に当たり外れの差がある

実の両親と思って育った18年、真実を墓場まで持って行った母、それを妻亡きあとに知った父

しかし父は連れ去り事件の赤ん坊が娘なのだと思っていたが、実は違っていた

異母兄弟で雲泥の差にある環境に逆恨みをした腹違いの兄の犯行だった

やたらスキーのシーンが多いので、うっかり事件の本質を見失ってるんじゃないかって思ってしまう

もっとコンパクトにまとめられたのでは?と思ったり

真犯人も意外性がなく、当たりか外れか…うん、個人的には外れでした

 

片思い

 

こちらも東野圭吾作品

性同一障害でいいのかな

体と心の性別が違うため、それぞれの戸籍を入れ替えて別人になり生きていくという違法行為が根底にある

女と思っていた人は実は男で、男と思っていた人が女だった

それを知ったホステス嬢のストーカーが殺されたことで、いろんな人を巻き込んでの殺人事件に発展

戸籍の性別を変えるには体にメスを入れなくてはいけない…どこかで聞いたことがあったように思える

そうしなければ変えられないことに、私も違和感を覚える

誰もが全身を成形したいわけではないし…

見ていてとても悲しくなった

それでも最後はそれぞれの生き方を生きているのだと思えるようで良かった

一見の価値ありです

 

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地の塩/翳りゆく夏


地の塩

WOWOW

Amazonビデオで視聴

 

考古学者が捏造したことで、いままで閑散としていたとある場所が一躍有名に

中学の歴史教科書にも載ることになるのだが…

その一方で13年前の誘拐殺人事件で遺体が見つからなかった女子高生の遺体が発掘現場から見つかり、犯人が殺して埋めた際落とした時計を探しに発掘要員としてやってくる

捏造事件と未解決事件が絡み合ったサスペンスドラマ

歴史はロマン、しかし現実問題予算がなければ発掘はできない

そのため捏造をした、それを悪いとは思わないというから驚き

未解決事件解決の下りより歴史の捏造の方が問題

とはいえ、歴史は強者(勝者)が作り残していくものであった時代があったわけで、なかなか平等に残されていくのは難しく

考えさせられるドラマだった

 

 

翳りゆく夏

WOWOW

Amazonビデオで視聴

 

20年前、赤子が病院から攫われ、身代金を要求される事件が起きる

犯人を追い詰めた警察だが、交通事故で犯人死亡、被疑者死亡で書類送検

そして誘拐された赤ん坊の行方はわからないまま20年が経つ

20年前2才だった犯人の娘が大手新聞社の内定が決まるが、ゴシップ誌にすっぱ抜かれてしまう

そのことから再調査を依頼された元記者が20年前の真実にたどり着くというもの

犯人が最後までわからない展開なのだが、当時事件の記事を担当した現人事部の人の息子と、犯人の娘が同じ大学にいるという設定で、絶対怪しい、なにかあると勘ぐってしまう

その怪しさは回を追うごとに強くなり、犯人って人事部の人じゃね? と

事実はその奥さんがしたことで、なぜ奥さんが誘拐をしたのかなどが最終話にドドドーーッとひたすら語られてます

というか、いくら毎日顔を合わせなくたって、自分の子供の顔くらい判別できるでしょ、男親だって

いい感じに犯人像の予想が当たっているのかどうなのかとドキドキしながら見ていたというのに、その下りで一気にがっかりです

20年前の真実が語られる前までは面白いので、時間的ゆとりがあれば是非見てみてください

 

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血の轍


Amazonビデオで鑑賞

WOWOWドラマ

原作未読

 

刑事課VS公安ものと思えばよいと思う

 

公安のメンツのためだけに逮捕した医師、その医師に娘の手術を依頼していた刑事

手術当日に逮捕されたことで代行の医師は手術を失敗し娘は死んでしまう

その日から夫婦仲は悪化、仕事に逃げ、公安を敵視する

かつて刑事課で先輩刑事だった人が突如姿をくらます

実は内々に公安に異動していた

それを知らずに7年が経過

娘の死にもその先輩刑事が関わっていたことを知り、苦悩

という図式の中で事件を追うので、互いに邪魔をした、されたといがみ合う

 

そんな中、元警察の人間が殺された事件の裏には副総監が関与していることを嗅ぎつける

 

警察の失態をどうにかして内々で片付けたい公安、罪は罪としてしっかりと裁きたい刑事側

最後は公安に異動した刑事が自身の正義を貫くことで刑事側の逮捕に繋がる

 

立場が違ってしまった刑事、抱えている闇、また正義の認識の違いなど見どころはあるのだが、そもそも「なぜ」がない

 

殺しの事件が起きたら犯人がいるわけで、その犯人のなぜはわかるが、副総監が犯人側に加担する「なぜ」がない

総監になりたい、金で地位を買うにしても犯罪者と手を組むのはリスクが高いはず

 

テンポもよく続きがとても気になる展開なのだが、見終わった後にモヤッとしたものが残るので、スッキリした気持ちで見終えたい人には向かないかも

 

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推定有罪


Amazonビデオで鑑賞

WOWOWのドラマ

 

冤罪がテーマの話で、原作は未読

 

無実の罪で12年間服役していた男が冤罪と証明され釈放

最初は刑事や裁判官などに復讐心を持ち謝罪と慰謝料を国に請求

しかし最後は誰かを憎みながら生きるのではなく前を向いていきたいと訴訟を取り下げる

 

冤罪だったとはいえ犯罪者の身内というだけで虐げられてきた娘は父を許せないでいる

犯人を憎むことで生きてこれた被害者家族は憎んできた相手が冤罪と知り、感情の行き場を無くす

犯人と決めつけたマスコミ、容疑者が別にいたのにDNA判定の結果だけを信じて逮捕してしまった警察

どこでどう間違えてしまったのだろうか…と検証しはじめる

 

だいたい権力者が権力使って強引に推し進める時ほど、絶対に何か裏がある

案の定、偉い人の息子が真犯人で、息子は自殺してしまっている

目撃者を殺そうとしていたことなども次第に知られることになり…

 

冤罪、怖いです

つらい取調べの中、そこから抜け出したくてやってもいない罪を認めてしまう人も少なからずいると思う

疑われるような過去があるのがいけないのか、そういう行動をしたのがいけないのか

考えられることは多々あるけど、いつどんなタイミングで犯罪者の烙印を押されるかわからない世の中ではある

最近、リアルでも政治家や警察の不始末、多いもの

やってもいない罪を被せられた時、慎重に対応してくれる刑事がどれくらいいるだろうか

正しく伝えてくれるマスコミはいるだろうか

自分がと置き換えると、怖いの一言

 

WOWOWの作品は人気ありきの役者を使わないので、ストーリーにとても集中できるし、登場人物と自分を照らし合わせながら見ることもできるので見ていて楽しいし、あまりハズレに当たらない

 

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震える牛


Amazonビデオで鑑賞

 

WOWOWのドラマで、原作は未読

 

食品偽装をテーマにしたサスペンス

 

見ている側は食品加工をしている内部のことがわかっている状態で、それを知りながら取引をしている側の内情も見えている

しかし捜査している警察と実態の真相を追っている記者側にはそれらがまだ見えていない流れなので、イラッと来るのだが、食品偽造と平行するように5年前の殺人事件の再捜査が絡んでくる

この再捜査、犯人が捕まっていないので見ている側にも犯人像がわからない状態

次第に関連性が見え、殺人の裏にBSEが絡んでいることを突き止める

ところが警察内部で圧力がかかり偽の真相が世間に流れてしまい、失意してしまう刑事

最終話で大きく流れが変わり、結局正義が勝つという流れで終わる

最終話の前までがとても長いのに対し、最終話は畳みかけるような展開に早変わり

でも全5話なので、見終わってみればそれほどバランスの悪い流れでもなかったような

ただ、ふたりを殺してまで守りたかった牧場、犯人と知ってなお逃がそうとしたその真意が会社を守りたいから

というのがあまりにも目先のことだけのような気がする

会社のために犯人と知りながら庇い、脅迫に屈して食品偽造と知りながらそこと取引をするって、消費者をなんだと思ってんだ!

 

これ見終わったあと、加工食品を食べる気が失せてしまった

絶対安全を求めるなら自給自足しかなく、製造側を信じるしかないわけで

 

身体に異常がなければいいってものでもないし

 

いろいろと考えさせられる内容でした

 

気弱な役が多いイメージがある温水さんが、今作ではとても勇気あるかっこいい役どころなところが見どころです

 

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Amazonビデオで鑑賞

 

WOWOWのドラマはあまりハズレがない

なかなかリアルタイムで見れず、いつかはと思っていたところ、Amazonビデオでも配信してくれていたので、ラッキーとばかりに見始めた

 

ネットサーフィンをしていてたまたま見た記事に、この作品に出ている武田鉄矢のことが書かれていた

記事を書いたライターが絶賛していたので、それも合わせ気になっていた作品

 

1話が登場人物の伏線を置く展開で、誰の視点で見ればいいのかがわからず悩む

 

ところが2話以降、1話に置かれた伏線の点が少しずつ線で繋がっていく流れから目が離せなくなる

 

武田鉄矢の役は政治家

はじめは日本をよくしたいと熱意があったが、権力を手に入れなければ国は変えられないことを痛感、次第に金で地位を買うような政治家になってしまう

なにを犠牲にしても国のために…

しかし不正融資のことがバレ追い込まれていく中で政治家になりたての頃の気持ちを取り戻す

(でもまた政治家になったら金で力を買うと宣言してたけど)

 

善人ではないし、悪に徹していたわけでもなく、とても中途半端だなと感じた

嫌な政治家の雰囲気はとても出ていたけど

 

生き別れになった弟が実は犯罪者になっていた

しかし怪我をして移植が必要で…と言われた玉山さん演じる中学教師

身内に犯罪者がいたということで、教職員を続けるのが難しくなっていく

 

個人的に、自分がそういう立場になったらどうするだろうと一番考えてしまった人物だった

 

作品の中では移植を決意して弟の命を助けるのだけど、犯罪者が身内にいることで今までのような生活はできないと思う

それでも命を助ける方を選ぶって、ぶっちゃけ自分にはできないかもって思った

 

この作品はとにかく関わる登場人物が多くて、それがどういう経緯で繋がっていくのかが見どころだと思う

 

ただ、看護師を殺してしまう流れはなんだかな〜と

 

登場人物の多さに目移りしてしまうが、ラストは「ああ、そういうことね」とかなりスッキリできる終わり方になっている

 

一気に見ないと面白さが伝わりにくい気もする

 

出演者はかなり豪華です

 

 

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S -最後の警官-


Amazonビデオで観賞

 

タイトルは知っていたがリアルで見る気にはなれず、そのまま放置していた作品

 

放置していた理由のひとつが、キャスト陣を見てまったく興味がわかなかったから

 

で、なんで今更そのドラマを一気に見たかというと、

たまたま電子書籍で3巻まで原作のコミック版が無料で読めるようになっていたから…です

 

無料なら無理で途中で読むの止めてもいいし。そんな気持ちで読み始めたら3巻まで一気に読んでしまった

 

全20巻ある原作をそのまま読むのと、ドラマ版で先に展開を知るのとどっちがいいかなと検索した結果、ドラマと原作では設定が微妙に違っているらしく、それなら原作は原作、ドラマはドラマで楽しめばいいじゃん

 

ちょうどAmazonビデオではプライム会員は無料で見れるようになっていたので、全10話、一気に見ました

 

基本、ドラマと原作は別物と考えて見る派だけど、それでも許容範囲というものがある

 

映像化の方が楽しめて原作が無理だったこともあるし、その逆もある

 

この作品の場合、映像化の仕上がりがどうのいう以前のような気がしてきた

 

だって全員大根役者なんだもん!

 

とくに向井さんが演じた主人公、原作のイメージからかなりかけ離れているし、主人公と蘇我が似たような境遇でありながらも犯罪者に対する考えが正反対、それなのに守るために共同するというのがこの作品の見どころのはず

 

なのにその設定が外されて…

 

その設定もまだ許せる、なにが無理って向井さんの演技がもう無理

 

彼、こんなに下手だったっけ?

 

配役ミスとしかいいようがないと思う

 

逆に綾野剛さん、今まであまりこれといって興味はなかった

 

だけど一番原作に近いキャラ作りをしてくださったと思う

 

この方、いろんな役をこなされているイメージがあり、自分の中では悪役や悪のイメージが強い役者さんです

 

綾野剛さんが出られている作品をほかにも見たいと感じるようになりました

 

原作の方で少し感想を語ってますが、個人的にはNPS側の理念には一切共感できません

 

法では裁ききれない事件も世の中には存在すると思うし、それに対しても確保に拘るのはきれいごと

 

きれいごとのオンパレードでもうお腹いっぱいですわ

 

演技派と言われている役者さんをキャスティングしているのに、全体が学芸会並みにしか思えなかったのは、主役の力量の無さなのか演出家がダメダメだったのか

 

この作品に興味を持たれた方、ひとえに役者目的でなければ原作をお勧めいたします

 

電子書籍を上手く活用すけば紙媒体購入額より安価で全巻制覇できるかと思います

 

 

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