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死者の日

[ 教会 ]

カトリックでは今日は死者の日で、日本でいうお盆のようなものです

 

日本のお盆では可能な限り仕事を休みお墓参りをしたり仏教だとお坊さんを呼んだりすると思います

 

カトリックでは親しい人の墓を掃除し、花を添え、その後にこの使者の日のミサに与るのだそうです

 

国によっては休日扱いにもなっているようですが、日本ではそうではないため、合わせるのは難しいかもしれません

 

今年は神父様の方で行うというアナウンスがあり、前日の諸聖人のミサよりも人が集まりました

全体的に黒や白といった服装の方が多く中には喪服の方もおられ、日本人以外の国の方もいらっしゃっていました

 

前日の3倍くらいはいたと思います

 

前日のミサに比べ、聖歌は比較的重々しい曲調のものが多かった印象

 

人の集まりもよくオルガン伴奏付きでした

 

しかし仏教的なものとは真逆で、どんよりしたものはありません

 

根本的に死に対する考え方の違いがあるからです

 

私はもともと日本人的な死の感情が持てず、身内の葬儀で泣いたことはないし悲しいと思ったこともないのです

 

いつもいた人がいない、いて当たり前だった人がいないという寂しさのようなものはあっても、生まれたからには死ぬのは当たり前だし、死んだ魂は天に昇る…というような感覚でした

 

でも仏教は違うので、もう私の考え方は根底から「間違っている」「おかしい」という指摘でした

 

人として何かが欠落しているのかも…と一応表向きだけ泣く仕草をしてみようとか頑張ったけど無理で…

 

今回、こちらのミサに与り、司祭様のお話を聞き、死は悲しむものではないというお話、死は終わりではないというお話に救われる思いでした

 

 

死に対しての考え方は人それぞれなので、「こうでなくてはいけない」という押し付けは強要

そういう考え方も日本人らしいのですけれどね

少数派は変わり者扱いされることが多い国民性ゆえに

 

司祭様の祭服は紫

紫は高貴な色とされているためか、また違った雰囲気でした

 

説教がいつもより長く(この数日前に飛行機事故があったため)1時間ほどのミサでした

 

 

2018.11.02 Friday 14:05 | - | - | 
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